2018年10月23日

ライフサイクル-4

 青年期の課題として、同一性の確立について前回お話ししましたが、今回はもうちょっと踏み込んでみようと思います。「自分らしさ」を認めているか、「肯定的な自己像」を描けているか『他者との違いに不安がない、自分に合った人生の選択ができる「進学・就職・結婚など」』ことが自己同一性の確立ということになります。ポイントは、自分で人生を選択したか、それに向かって努力しているかがセットになって確立されたとなるわけです。親の家業を継いで、努力している人は自分で選択していないため、「早期完了」という自己同一性地位になるそうですが、どこかで自分で人生の選択しなければならないときがあるので、その時に「確立」となるようです。例えば「社長になる、ならない」という選択肢があり、自分で社長になる道を選択したときがそれにあたります。ちなみに売れていないお笑い芸人は、自分で人生を選択し、努力しているので自己同一性の確立になるそうです。
posted by かのん at 17:58| Comment(0) | 福祉心理学

2018年08月03日

ライフサイクル

エリクソンのライフサイクル

 昔の発達理論は、中年期までと考えられていました。生涯にわたる心理学「人間は、生まれてから死ぬまで発達する存在である」とエリクソンが考えた生涯発達理論があります。年齢により、8段階に分類され、それぞれの課題を達成できない場合は、心理的な危機に陥るというものです。その達成できない課題は、次のステージに引き継がれていくことになります。

 達成された課題においても、再度同じ課題に向合いながら人間は発達していきます。このようにグルグルと円を描きながら、人間は悩み成長・発達していくことになります。

 自分の中ですっきりしないことや上手くいかないことが必ずあると思います。まずは自分を知ることが、より良い人生を送る第一歩になります。

 
posted by かのん at 13:12| Comment(0) | 福祉心理学

2018年07月26日

福祉心理学とは

 ここでは、福祉心理学で学んでいることを予習の意味で書き留めていきます。仕事で参考になれば幸いです。
 
 どうして「福祉心理学」かと言うと現在、小規模多機能ではライフサポートワークを用いてサービス提供していますが、その中で利用者の行動からどのような関りをすれば良いか考察しています。掘下げる作業で潜在意識に行動が関係していることがあり、心理学について調べてみました。親子関係、同じ失敗すること、コミュニケーションなど今抱えている問題が理解でき自分を受け入れることができたし気持ちが楽になったことがきっかけでした。50歳にもなって「今更」とか、「無事に卒業できるか」と考えましたが今だから理解できることがあると「勘違い機能」を利用して今春から学んでみようと決心しました。

 さて、「福祉心理学」の定義ですが「総合的な人間理解に基づき人々の幸せの追求に寄与する」まさに、ライフサポートワークは、利用者や家族を幸せにするための手法です。そして、「介護という職業は相互作用であり人に対しての援助は、自分の成長に繋がる。(専門職だからこそ相手から学ぶことができる)」と講義の中で先生が話しておりました。まさしくその通りだと実感しました。これからも自分も含め事業所としても成長できるように精進します。
posted by かのん at 10:39| Comment(0) | 福祉心理学