2018年10月23日

ライフサイクル-4

 青年期の課題として、同一性の確立について前回お話ししましたが、今回はもうちょっと踏み込んでみようと思います。「自分らしさ」を認めているか、「肯定的な自己像」を描けているか『他者との違いに不安がない、自分に合った人生の選択ができる「進学・就職・結婚など」』ことが自己同一性の確立ということになります。ポイントは、自分で人生を選択したか、それに向かって努力しているかがセットになって確立されたとなるわけです。親の家業を継いで、努力している人は自分で選択していないため、「早期完了」という自己同一性地位になるそうですが、どこかで自分で人生の選択しなければならないときがあるので、その時に「確立」となるようです。例えば「社長になる、ならない」という選択肢があり、自分で社長になる道を選択したときがそれにあたります。ちなみに売れていないお笑い芸人は、自分で人生を選択し、努力しているので自己同一性の確立になるそうです。
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posted by かのん at 17:58| Comment(0) | 福祉心理学
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